2009/07/27 (Mon) おぼえがき（背後）

　ディベート関連です

　地区大会も全て終わったので、ちょっと古いやつだが簡単な論点整理のメモを。
　各地区の春季大会あたりのやつ。　

　反駁シート？
　自分で頑張れ、中高生。

　高校論題　一院制

　・選挙回数は減るのか、減らないのか
　→数が多いほうが民意は反映されるのか、されないのか（以下民意関係はわりと細かいので無視できます）
　・民意は反映したほうが良いのか、しない方が良いのか　
　・民意とは、多数の国民の意思ということか、それとも他の何かであるのか

　・緊急時にはどこが対応するのか、衆議院がないとどう困るのか（これはすでに過去の話題というものです。全国行く学校でまさかまだこんなのに字数割いてるところはないと思いますが）

　・現在、参議院はその存在意義を果たしているのか、いないのか、これから果たせるのか、過去に果たしたことはあるのか
　（ぶっちゃけ、今回のはほぼ全てこれに集約されます。春の時点ではまだその方向性が定まっていなかった学校が多かったようですね）

　・衆議院の暴走は本当に起こるのか、抑制されるのか（地区大会見ても、外国の例は、日本に当てはまる事の証明が果てしなく面倒くさいので使わんほうが良いと思います）

　・参院で止めている間の問題発覚の効果について（ただこれはかなり結果論くさいです。実例を年金しか知らないし、固有性があまりないという問題が）


　新しい分も気が向いたらアップするかも。
　それにしても、カミクボ氏資料はまだ人気が衰えないなァ……。

　現在は某道路工事ストップ４０００件の資料が結構な猛威をふるっているそうですね。確かに、それなりに良い実例だと思います。結構影響の範囲がでかいし。

　しかし、近畿予選は肯定側で勝ったのが前参加校中一校しかなかったとか。四国予選は結構頑張ってた所がちらほらありましたが、やはり否定強しの傾向はありました。
　……ボート０だった所もあったそうですからねー。ははは。



　因みに、カミクボマサト氏の日銀総裁、年金。薬害肝炎、防衛省問題云々の資料は、
　・これらの問題がいつどこで誰によって発生・発覚したのか
　・発覚した後どういった経緯を辿ったのか

　に気をつけてみれば簡単に潰せます。結局問題起こってるもんね。